2011年12月4日日曜日

河井寛次郎記念館と京都-秋2011

河井寛次郎記念館に行ってみたい!!
そう思ったきっかけは、
第10回ふるさと発見の旅 ー秋ー
「河井寛次郎がこよなく愛した 菅井~植田の里巡り」
熱く語ってくださった案内人Sさんのお話をお聞きしてからです。

思いは叶えられました。
名前を登録すれば写真撮影OK!
椅子に座ることも、
手に触れることもOK!
河井寛次郎の生活空間に、
すっぽりと入り込んでしまった感じです。

記念館すべてが木のぬくもりと、
デザインの雰囲気が暖かくホッコリ…。
自分自身が自然体になっちゃいます。

この写真の足を見た瞬間!!
そら君(3歳)が可愛い長靴を履いて、
水たまりを楽しそうに歩いている姿を想像(*^。^*)
そら君はとっても可愛い声でお話ししてくれます。

河井寛次郎が建てた家は、
家族を思う愛情あふれる作品ってことなんですね。


では~(*^。^*)≪ 京都-秋2011 ≫
まずは「曼殊院」(まんしゅいん)
比叡山延暦寺に次ぐ格式を受け継ぐ御箇室門跡。
京都市左京区一乗寺にある天台宗の仏教寺院。





ここまで来ると空気が変わりますね。
紅葉の色も、黄色や赤色が鮮やかになります。
枯山水庭園は小堀遠州の作。


厨房の上之台所では、
高貴な来客や門跡寺院の住職のために、
沢山のお食事を作ってたんでしょうね。


修学院離宮の南西にある「禅華院」(ぜんげいん)
境内は自由に散策できます。
歴史を感じさせる門の上に真っ赤な紅葉。
いいですねぇ~(*^_^*)

狭い境内の中にたくさんの石仏があります。
一番古いのは、
雲母(きらら)坂地蔵といわれる弥勒菩薩坐像と
阿弥陀如来の二体。
石仏の背に平安時代後期銘があるそうです。


比叡山延暦寺の別院とされる「赤山禅院」
本尊は天台宗鎮守神の赤山大明神。
延命、富貴の神様で、商売繁盛の神様。
境内は広く紅葉が素晴らしい!!
平安京の東北にあって、
拝殿の屋根には皇城の表鬼門の鎮守として、
お猿さんが御所に向かって座ってます。

山門から社殿へ続く道は、
紅葉のトンネルのように見えます。
たぶん帰りに再度溜息をつくんでしょうね。
「うっわ~っ!!綺麗!!」

本日のメイン!!「蓮華寺」(れんげじ)
比叡山の麓、大原街道沿いにある小さなお寺。
門をくぐると秋色のグラデーション!!
別世界に紛れ込んだような…(^.^)










素晴らしいお庭は、
江戸初期にはお茶席の庭として使われたそうです。
それではお茶を一服。
美味しかったですねぇ~( ^)o(^ )

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