「NINAGAWAの歌舞伎を見に行きたい!!」
娘の一言で事は始まったようです。
私の知らない所で父娘の計画は着々と進んで、
ある日、「チケット4枚とれたよ!!」娘の行動は早い。
…って事で、昨日は親子4人で歌舞伎見物。
「NINAGAWA十二夜」
今春にはロンドンで公演され、話題になったそうです。
シェイクスピアの物語が、蜷川幸雄の演出によって歌舞伎で演じられる。
ど~もピンとこなかったんですが、
幕が上がると口をあんぐり!!
歌舞伎特有の舞台の美しさにうっとり~(^_^)
舞台背景が、
ある時は鏡のようにうつり、ある時はその向こうにあるものが見えます。
一人二役の早変りにもびっくりです。
一番ウケたのは腰元「麻阿」役の市川亀次郎さん。
いろんな表情があって、その変化がとっても面白い!!
腰元なのでしとやかな女性が基本なんですが、
物を食べながらしゃべったり、突然匍匐前進したり、
気に入らない丸尾坊太夫を陥れる計画を立てたり…
私の横(花道)を亀次郎さんが通った時はドキドキで、
とってもキレイでしたよ。(*^^)v
歌舞伎美人ウェブサイト
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/osaka/2009/07/ninagawa.html
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