2009年7月21日火曜日

運が良けりゃ…(^^ゞ

2009年7月19日(土)
京都駅⇒広島駅⇒石見銀山大森代官所⇒石見銀山⇒大田駅⇒玉造温泉駅⇒玉造温泉(泊)
本日の目的は「世界遺産 石見銀山」です。
広島駅からはバスで約2時間30分。
集合場所の石見銀山世界遺産センターに到着したのは12時30分頃なので、家を出てから5時間以上経過…。やっぱり遠いなぁ~。(^_^;)
石見銀山世界遺産センター
石見銀山ガイドツアーに申し込んでいたので、
ガイドさんにくっついて山道を歩いて行きました。(はぁ~疲れるぅ~)
山道を歩くので、皆さんが疲れないように適当な場所で休憩をとって3分間ワンポイント解説。
ガイドさんは発掘に参加されいたそうで、銀山の様子は草で見えない所まですべて良くご存知でした。
大久保間歩
いよいよ『大久保間歩』まで来ると、
「ヘルメット、懐中電灯、長靴を身につけてください!!」
係の人が呼びかけています。
…え~~~っ!! マジで!!
…ってことで写真のような勇ましい姿になったわけです。
中からは冷気が外に流れ出してきます。
「ひゃ~~~っ!冷やっこい!」
思わずそんな声が出てくるくらい冷やっこい空気でした。
大久保間歩入口
間歩とは銀を採掘するための坑道のことで、
『大久保間歩(※ 要予約)』は石見銀山最大の間歩。
それではいよいよ中に入りまっす!!
大久保間歩内
電気がないので中は真っ暗で…≪ 暗闇は苦手!(-"-) ≫
足元は水たまりで歩きにくく…≪ オットット!(^^ゞ ≫
水抜き抗からは山に含まれた水が滝のように流れています。
時々こうもりが飛び交い…≪ ヒヤヒヤ~(^_^;) ≫
壁に当たってはいけません
足元の枕木を踏んではいけません
自然のまま大切に保存するのは大変で、
私たちのマナーも大切って事ですよね。!(^^)!
大久保間歩内
前日の大雨のため『釜屋間歩』は立ち入り禁止で行けませんでした。
発掘調査ではテラスや階段後、抗口が見つかったそうです。
お天気状況を考えると、『釜屋間歩』に行けなくて残念だったけど、『大久保間歩』の中に入れただけでもラッキーだったのかもしれないなぁ~(^'^)
帰ってからのニュースで、山陰方面はかなりの豪雨だった様子。
やっぱり『大久保間歩』の中に入れたのはラッキ=!!でしたね(小さな声で…)
玉造温泉
世界遺産 石見銀山遺跡HP
http://ginzan.city.ohda.lg.jp/

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