2010年8月30日月曜日

奈良市写真美術館


カメラ持って行かなかったので、
奈良市写真美術館HPからお借りしました^_^;

平城遷都1300年記念
「入江泰吉傑作選―大和路― 前期」
昨日が最終日

20年代~30年代~
その時代の風景を白黒の世界で表現
のどかな田園風景
遮る物なく遠くの山々までくっきりと見渡せます。

50年代~
突然カラー写真を目の前にしてドッキリ!!
心臓がドックンドックン!!
目が・・・になっちゃいます。
これって本当に写真だよね・・・?
絵画展と錯覚しそうに ^_^;

夕焼けに虹の写真がありました。
こんなことってあるんだ!!
一生に一度あるかないかの出会い

「この写真どこだと思いますか?」突然聞かれて、
「え・・・っ!?」
見た瞬間モネの睡蓮をインスピレーション!!
水面に睡蓮の花があればモネの世界です。
実は「磐ノ姫命領」
以前とんぼとコオホネの写真を撮りに行った所。
改めて「え~~~っ!!」
あまりの素晴らしさに驚かされます。

広い景色の中に配置された塔や堂。
山々や田舎の風景。
季節を感じさせる花。
夜明け 雨粒 夕日 大空 空気・・・etc。
・・・はぁ~(#^.^#)
深呼吸してため息・・・ほっ。。。(^.^)
写真展後期が楽しみです。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

全く同感です、私は以前「ストレス解消」に写真館に何度か出かけました。

今まで10回は行ったと思います。

今回のモノクロは全て始めて見る物ばかりでした。カラーは以前に2枚ほど見た事が有りました。

 何度見ても新鮮です。

特にモノクロの凄いのには驚きましたね、何となく誰もが昔、目にした事のある風景です。

それが「入江さん」のカメラから目を通すと何故、引きつけられるような画像に成るんでしょう。

古いバスが、隅の方に映っているだけ・・・人が傘をさして何となく歩いているだけ・・・・

その様な写真はまるで「入江マジック」に掛かったように何もかも忘れます。

入江語録による「天性」なんでしょうねぇ~

九月四日以降の後半を楽しみにしています。

マルスイより

mosimosi さんのコメント...

マルスイさんようこそ!!
そして、コメントありがとうございます。

心に残る作品ばかりに囲まれたとき、
思わず椅子に座って周りを見渡し、
瞬間大きく深く深呼吸・・・。

「天性」は理屈では説明できない。
些細なことにでも心を動かされること。
柔軟な気持ちを持つこと。
きっちりと正面から向き合えること。
大切にしたいと思います。
素直な気持ちと優しさも・・・。

写真で表現するってことは、
はその先にあるのかもしれませんね。