2011年4月13日水曜日

ふるさと案内人

「ふるさと案内人」さんとは、
歴史あるわが町を案内して下さるボランティアグループです。
今回は「南山城三十三所巡りin精華」

「南山城三十三所」は、貞享の頃(1684~88)相楽郡綺田村(山城町内)の東光寺に住む「じょはん」(如範)という僧が、篤く観音を信仰し、西国巡礼にならって南山城に三十三の霊場を選び、御詠歌を作って人々に進めたというものである。(資料より)

まずは第十一番 祝園「禅福寺」  木造十一面観音立像
御詠歌を書いた額がかけられていて、文字もしっかりと読めます。

第十二番 南庄「願成寺」  十一面観音立像
明治七年廃寺となり今は「蓮台寺」に安置。

第十三番 北稲八間「観音寺」  十一面観音立像
明治の初めに小学校を建てるために、
廃寺であった岡本寺境内に移されたそうです。

第十四番 北稲八間「岡本寺」  菩薩立像
明治初年廃寺。
桜満開!!快晴!!
「観音寺」から見る景色は春爛漫~(^.^)

第十五番 僧坊鞍岡山「神宮寺」
鞍岡神社の境内にあった宮寺で今は廃寺。
十一面観音坐像は「若王子」に安置。

第十六番 下狛僧坊「若王寺」  智証大師坐像
大師堂に「智証大師坐像」と並んで
「神宮寺」の「十一面観音坐像」が安置されてます。

第十七番 菱田「長福寺」  十一面観音立像
今は廃寺で寺跡には集会所が建っています。
本尊は近くの「西芳寺」の観音堂に安置されていて、
見ると目がつぶれると言われているらしいですよ。
安産の仏様で遠くからもお参りに来られるそうです。
残念ながら写真は取れませんでした。^_^;

観音さん巡りは三十三所あるんですからねっ!!
まだまだこれから~(*^。^*)
つづく~~~っ!!

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